音感トレーナーのダイアトニックコードについて

音感トレーナーのダイアトニックコードの表記について解説を追加いたしました。クラシック式の表記に馴染みが無い方はトレーニング前にご一読下さい。(「視唱の練習」をテキストとして使用されている場合はテキストの方を確認して頂ければ大丈夫です。)

本当はダイアトニックコードのトレーナーを作った時点で用意しておくべきだったんですが、すっかり失念していたところ、コメントの方でご指摘頂いて作り忘れに気がつきました。ご指摘ありがとうございました & これまでホッチラカシですいません。

ちょっと現在個人的な事(ちょっと猛勉強しなきゃいけない状況な物で・・・)でサイトの方はしばらく更新お休みモードだったりするんですが、不具合等に関してはできるだけ対応していきたいと思っていますので、何かありましたらコメント欄に一言書き込み頂ければと思います。平常時は3日に一回ぐらいは確認しておりますので。では、また一段落ついたら復帰予定ですが、しばし失礼いたします。

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音感トレーナーのダイアトニックコードについて への11件のフィードバック

  1. Iketch のコメント:

    こんばんは。
    以前からこちらのサイトでトレーニングさせていただいております。
    聴音に関して質問があるので、こちらに書き込みさせていただきました。

    私が質問したいのは2音間の音程の聞き取りに関してです。
    こちらのサイトの「ダイアド」でトレーニングを続けた結果、2音を同時に鳴らした際の音程は、ほぼ完璧に分かるようになりました。
    しかし、2音を別々に鳴らした場合の音程になると、極端に正答率が下がります。
    一つの音を鳴らした後にもう一つの音を鳴らし、その音程差を答える練習というのは、音感を鍛えるうえで大変重要だと思うのですが、2音間の音程差を聞き分ける能力が中々向上しません。

    2音を別々に鳴らした場合の音程を答えられるようになるための、一人で出来る効率の良い練習方法を何かご存知ですか?
    一応、実際に自分で楽器を使ってダイアドを鳴らし、鳴らした音を順に歌う練習はしています。
    ちょっとしたアドバイスでも構いませんので、お時間がある時にでもご返答いただければ幸いです。
    よろしくお願い致します。

  2. admin のコメント:

    > Iketchさん

    はじめまして。

    2音間の音程のトレーニングとしてはまずは現在既に取り組んでいらっしゃる鳴らした音を歌う練習が基本ですね。これで自然と感覚が記憶されて来るのがベストですが、うまく行かない場合は記憶の取っ掛かりになる物を用意するのが良いかと思います。

    一つには練習に取り組んでいる時にその音程が出て来る曲が思い浮かんでくる事はないでしょうか?例えば長六度歌っている時に「誰も寝てはならぬ」のクライマックスのところの音程だとふと気がつくとか。もし思い浮かんだら、書き留める等してそのメロディーと音程名が結びつくまで反芻してみると良いと思います。

    このやり方をもう一歩進めて、積極的に自分の知っているメロディーラインを書き出して、隣り合った音が何度になっているか調べてみるのも有効な方法です。もちろん、分析して終わりだと記憶に根付かないので、音程感を意識しながら歌ってみる/頭の中でメロディーを再生してみる事が重要です。使用するメロディーは一曲丸々よりかは短い、印象的な部分だけを取り出してやる方が効果的ではないかと個人的には思います。

    ちょっと練習と言うには頭を使う部分が大きくなるので煩わしく感じるかもしれませんが、フィジカルな練習でうまくいかない場合はこういう方法の方がすんなりいくかもしれません。

  3. Iketch のコメント:

    ご丁寧に詳細にわたりご回答いただきましてありがとうございます。

    早速、教えていただいた練習方法にチャレンジしてみようと思います。
    私の場合、頭を使った練習を行うことにより、フィジカル練習と理論が結びついて今までよりスムーズに進捗するかもすれません。
    やはり、常に頭の中で音程感を意識することは重要ですね。

    ちなみに、練習に取り組んでいる時にその音程が出て来る曲が思い浮かんでくることはたまにあります。
    長6度であれば、私の場合、リストの「愛の夢 第3番」が思い浮かびます。
    完全4度であれば、ブラームスの「交響曲第1番」の第4楽章の主題などですね。
    しかし、減5度や短6度などは頭の中でイメージがつきにくいですね。

    音感を鍛えるのは大変な作業になると思いますが、頑張っていきたいと思います。
    この度はお忙しい中、親切にご回答いただきましてありがとうございました。

  4. a のコメント:

    初心者向けに作ってあるようなんですが、
    私達平凡にはそれでも難しすぎて無理ですね

  5. admin のコメント:

    >>aさん
    初めまして。うーん、色々あるので物によっては難しいトレーニングもあると思います。とりあえず音感トレーナーのビギナーだけしばらくやってみるのがお勧めです。

  6. ぼの のコメント:

    管理人様は、現在取り組んでいることがおありで,だいぶんいそがしいようですね。
    以前5月ころ、相対音感トレーナーについて「トレーニングする音を自分で選べるように」という話がありましたが、その後いかがでしょうか。
    私の場合、初心者の状態で始めてしまったので(たぶん音楽中級者で始めるのが普通かと)、ビギナー編はよいのですが、通常編で大変時間がかかります。
    いつか、トレーナーで「トレーニングする音を選べる」ようになることを期待しております。

  7. admin のコメント:

    >>ぼのさん
    返信遅くなりましてすいません。どうもご無沙汰しております。

    現在、必要に駆られた資格取得と今月に入って新しい仕事に変わった関係で一段とがんじがらめになってしまい、なかなかサイト製作に時間を割く事ができずにおります。有限不実行で本当に申し訳ありません。あまり安請け合いしてしまっても一段と無責任な話になってしまいかねないので、いついつまでとは言いづらいところですが、更新自体は余裕が出来次第やりたいと思っております。

  8. 匿名 のコメント:

    こんにちは。イヤートレーニングのサイトを利用させて頂いています。
    しかしながら、私のブラウザには(google chromeを使っています。)
    相対音感トレーナーで使用するプラグインがダウンロードされていないらしく、
    音を出すことができません…
    方々探してみたのですが、解決策が見つかりません…
    プラグインの入手方法を教えていただけないでしょうか?
    インターネットエクスプローラーの方でも構いません。
    (こちらにもプラグインが入っていません…)
    よろしくお願いします。

  9. admin のコメント:

    >匿名さん

    返信遅くなりましてすいません。

    プラグインがなくて音が出ないとの事ですが、当サイトの音声ファイルに関してはスタンダードなMIDIファイルですので、QuicktimeとかWindowsMediaPlayer等のごく一般的なアプリケーションがインストールされている環境ならばファイルの音声再生に問題はないと思われます。

    個別の環境に関してはこちらでは分かりかねるので返答ができません。ただ、可能性として考えられるのはMIDIファイルとアプリケーションの関連付けができていないかもしれないという事ですね。

    申し訳ないですが私の方から提供できる情報はこれぐらいです。

  10. 名無し のコメント:

    いつもお世話になっています。

    Online音楽理論/楽典についての不具合/要望です。

    移動ド読譜トレーニングにて
    ・FのC4?C5でレの画像が表示されない。
    ・画像が表示されない調号がある。

    改善おまちしております。

    • admin のコメント:

      >名無しさん
      ご指摘ありがとうございます。
      表示されない調号は当方の設計ミスでした。作りっぱなしで動作確認不足が原因です。大変失礼しました・・・。とりあえずソース流し読みして原因箇所に措置を施しましたが、#系のキーについては現在のキーが#の代わりにsと表示される仕様になっています。みっともない事で恐縮です。画像ファイルの欠損修正については元データが古いPCに入っている関係で少々お時間頂きます。しばしお待ちください。

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