マイナーkeyの主音の問題


さて、#やbの取り扱いをクリアーすると、次に問題になるのはマイナーkeyの取り扱いです。

マイナーkeyの場合は主音をドとする読み方と主音をラとする読み方の両方が考えられます。

まずはこれを楽典的に捉えてみます。メジャーkeyとの関係性から主音ドなら同主調でのアプローチ、主音ラならば平行調でのアプローチと言えるのではないかと思います。という事は曲の中でのマイナーkey部分の働きに従って、完全にマイナーが支配的だったりメジャーkeyから同主調のマイナーに移行している場合は主音ドで読み、メジャーkeyから平行調のマイナーに移行している場合は主音ラで読んで行くというのが一番理想的と言えるかもしれません。

しかし、実際問題として主音ドと主音ラの両方で練習するというのは限りある時間の中では困難です。やはりどちらかを選択しなければならないと思うのですが、当ページでは主音ラでのアプローチをお勧めします。

理由はごく単純な事ですが、同主調でマイナーkeyに移行する時に主音をラに読みかえる方が平行調でマイナーkeyに移行する時に主音をドに読みかえるより簡単だと思われるからです。 また、現在の日本ではマイナーkeyは主音ラで読む方が主流だという事も大事な点です。 他の人との意思疎通には周りに合わせておいた方が便利です。


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