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DVDのリージョンについて
輸入物のDVDを購入する際に注意が必要なのが、リージョンコードです。
リージョンコードというのは地域を６つに分けて、再生可能地域を限定するという厄介な識別コードです。
コピー防止のための映画業界の自主規制というのが背景にあってこんなものが存在する訳ですが、私的には「このグローバル化の時代に
なんというナンセンスな・・・」という思いを禁じ得ません。
ちなみに私のサイトで関わりがありそうなのは1(アメリカ、カナダ)と2(日本、西ヨーロッパetc...)、あとは0(リージョンフリー)でしょうか。
国内の通常のDVDプレイヤーは当然ながらリージョン２に設定されていますが、一応リージョンコードを変更する事ができるのが一般的です。
ただし、４回とか変更回数が制限付きなので、ホイホイと気軽に変えてしまう訳にもいきません。そんな訳で一応購入の際にはリージョンの確認はしたいところですが、
（少なくとも教則DVDについては）Amazonのリージョン表記が全然あてになりません。(T T
多分、Import物については確認せずに片っ端からリージョン1と記入してしまっているんじゃないかと思います・・・。
幸いにして、私はこれまで購入した範囲でリージョン１に当たった経験はありませんし、分かる範囲ではレビューにもリージョンを記載するように 心がけていますが、再発とかで規格が変わってしまう商品が無いとも限りません。念のため、リージョン２に行き当たってしまった場合の対処について書き記しておく事にします。
（解決策１）
リッピングしてリージョンコードを書き換えた上でDVD-Rに焼く
購入者が私的に複製する事は一応合法の範疇です。
（もちろんネット上でばらまいたりしたらアウトなのは言うまでもありませんが。）
ただ、あんまり大ピラにする事ではない空気もありますので、ここで詳しい方法なんかを書くのはやめておきます・・・。
すいませんが、リッピングでググって下さいませ。
（解決策２）
リージョンフリーかリージョンを制限なしに変更できるDVDプレーヤーを使用する
まあ、解決策１みたいな作業が面倒くさければこれが無難です。
こないだドンキホーテでもこの手のプレーヤーが安く売ってたような気がしますので、量販店があれば置いてあるんじゃないでしょうか。
もちろんネットで購入してもOKです。