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英語の学習書

このページでは「最低限の勉強で英語の教則本・教則DVDを活用する」をテーマに、英語の文法学習書を中心に紹介しています。学習法に関しては英語の教則を活用しように書いてありますので、そちらをご覧下さい。一応、中学レベル程度の英語力はある事が前提ですので、 その辺から怪しいという場合はフォレスト あたりをやってからの方がいいかもしれません。


英語リーディング教本(薬袋 善郎/研究社)

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徹底的に構文を習得するための演習本です。1冊目の学習書としてお勧めします。これさえ仕上げておけば次の勉強は非常に楽になると思います。まず始めに冒頭の「本書の効果的な勉強法」をちゃんと読んで著者の学習の指示に従って下さい。てにをはまで完全に暗記しろなんて言われると不条理な感じもしますが、そこまでやるかどうかで効果は大きく変わって来ると思います。正直、完全に学習を終えるまでしんどい本です。練習用TEXTの30番台の暗記とか、英文がやたら長くて「がー!!!!」と叫んで投げ出したくなります。ですがやり遂げると著者の言う通り、本当に8割以上の英文は辞書さえあれば読めるようになります。


ロイヤル英文法 + ロイヤル英文法問題集(綿貫 陽,他/旺文社)

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嫌がらせとしか思えないアホみたいに分厚い文法書です。頭から通読する悪夢のような学習法も良いかと思いますが、とりあえず薄いながらもたっぷり問題を収録してくれている問題集と併用すると良いと思います。問題集を解いて分からない箇所をロイヤル英文法でじっくり読んでいくと良いと思います。それにしてもこの情報量の割にすごく安いです。音楽の教則本もこれ位安いと良いんですが・・・。


TOEICテストスーパートレーニング 基礎文法編(薬袋 善郎/研究社)

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上で紹介している英語リーディング教本と同じ著者の本です。TOEICと銘打っているのは一応シリーズ物のひとつだからです。あんまりTOEICどうこうは関係なく、英文法の学習書です。上記の英語リーディング教本とはまた別のアプローチで演習しながら英文法を学べます。単独で全体を学習する感じではないので、上の本と併用する方が良いと思います。


ネイティブスピーカーの英文法 + ネイティブスピーカーの前置詞(大西 泰斗, ポール マクベイ/研究社)

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ネイティブスピーカーのうんたらシリーズの1冊目と2冊目です。従来の文法学習とは別のアプローチをとっていて、文法を感覚的に捉えるという独特の方法論で分かりやすく英語の仕組みを解説しています。従来の方法を否定するような言葉が散見されるため、賛否両論あるかと思いますが、私は別の視点から英文法を学べる良書だと思います。単独で読むのも有りですが、ここまでで上げて来たような文法書で学習した上で読んだ方が良いと思います。


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