気になる新刊イヤトレ本

気になる新刊本が出ていたのでとりあえず報告。大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える! (CD付き)という本です。

今まで日本発のポップス系の音感の本と言えばろくでもない物ばっかりだったんですが、ひょっとしたらこれは初めてのちゃんとした音感トレーニングの本なんじゃないかとちょっと期待しています。ちらっとだけ中身がweb上で確認できるんですが、見れる範囲では非常にまともな移動ド唱法の解説です。問題はどの程度のレベルまで踏み込んで解説してくれているかですね。せっかく良い内容でも初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニング みたいにこれからというところで終わってしまっていたらなかなかお勧めしづらい面もあるので。

今日Amazonでプロテインを買うついでに買っちゃおうかとも思ったんですが、残念ながら現在在庫無しでお届けまで2〜4週間になっていました。プロテインは明日には絶対必要なのでお急ぎ便にせざるを得ません(なんでやねん)ので、ちょっと今回は購入見送り。いずれにしろ近々購入して、納得できる内容だったらイヤートレーニング関連の教則本にレビューを追加しようと思っています。

追伸(5月10日)

今日たまたま出先の店でこの本が売っていたので購入しました。ちょっとサイトのレビューを書くまではタイムラグが出来そうです。何故なら予想外の情報量(やけに分厚い・・・)だったので、ちゃんと読み終わるまで少々時間が必要です。本格的なレビューは多分1週間以内にはなんとかなるかな?ですので、簡潔な感想を先に述べておきたいと思います。

基本的にはこれはトレーニングというより方法論・理論の方がメインと言えばメインの本です。ただ、ちゃんとトレーニングも含まれていますし、何よりも特筆すべきは非常に私と似通ったソルミゼーションの方法論を展開している点ですね。あとはいくつか面白いアイディアもありましたし、理論書という視点で見てもかなり内容は良いと思います。この内容で二千円足らずなら間違い無しに買う価値があります。以上がとりあえず全体を流し読みした感想ですね。レビューがいつもみたいに毒舌じゃないのが自分でもちょっと気持ちが悪いですが(笑)、細かいつっこみはまた本番のレビューで。とりあえず良い本であることは間違いないです。

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