3本続けての記事投稿。自分でもびっくりです。(オイオイ・・・)
Rachmaninov: Piano Concertos 2 & 3 / Ashkenazy, Kondrashin | |
Sergey Rachmaninov Anatole Fistoulari Kiril Kondrashin by G-Tools |
今回もマイナースケールを聴こうシリーズですが、2本ギター物でソロ中心だったので気分を変えてクラシックで。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番からナチュラルマイナーの例です。
ちなみにCDの選択は単なる私の趣味です。管理人はアシュケナージとかポリーニ大好きでアルゲリッチとかは苦手です。ピアニストに拘りがある方はこの辺で察して下さい・・・。
さて、この曲は曲名はよく知らなくても多分1楽章の第1主題部分は聴き覚えがあるという方が多いと思います。結構映画とか色々なところで使われてますので。
とりあえずこういうお馴染みフレーズは移動ドで歌えるようにしてしまえば即相対音感向上に役立って来る訳です。別に他のトレーニング無しで大量にこういうものをストックしていくだけでも、単旋律のラインぐらいは採譜できるようになるんじゃないでしょうか。
本当はクラシックの場合、スコアを読んだり分析したりしながらCDを聴いて頂けると得るところが多いのですが、まだサイトの方でスコアリーディングの話ができていません。(そのうち書くつもりですが・・・。)
幸いラフマニノフの著作権は2004年で消えているので、たまにはやる気を出して楽譜でも使ってみる事にします。ついでに旋律だけベタ打ちで用意してみました。
第1楽章11小節目〜
旋律を聴いてみる
調号の通り、key=Cmです。
移動ドで記憶に刷り込んでみて下さい。
実際に声に出して歌うようにするとより効果的です。
———–(書籍)————————–
No.273 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 | |
おすすめ平均 是非スコアを片手に音楽を鑑賞してください 鑑賞のお供に by G-Tools |
日本楽譜出版社からオーケストラスコアが出ています。
スコアリーディングに関しては近々サイト上で紹介するつもりですが、お手軽に始める場合はドレミのスコアリーディングを始める前にがコンパクトにまとまっています。