音感トレーナーで結果が出ない方へ(1)

ちゃんと更新する事を決意して早々に1週間以上あいてしまいました・・・。
ああ、情けない・・・orz
「全然音楽と関係ない記事を残してどうするつもりだよ」と突っ込みたい方もいらっしゃられるかと思いますが、どうぞ生暖かく見守ってやって下さい・・・。

という事で(?)、気を取り直してサイトの主題のイヤートレーニングの話題なのですが。
当サイトも設置してから結構長いので、前のブログでも行き詰まりを感じている方から質問を頂いたりしました。
今回の記事ではよくありそうな2つの症例で補助的なトレーニングを紹介しておきたいと思います。
ちなみに楽器を使用する時には練習前にはちゃんとチューニングを確認しておく事をお忘れなく。

(1) 音感トレーナーの頭で鳴る和音だけでは調性感が掴めない

これは量をこなしていれば自ずと掴めて来たりもするのですが、やっていて不安を覚える方もいらっしゃると思います。対策としてはケーデンスのコードを鳴らして主音が分かるようになれば大丈夫です。

自分の楽器でC→F→G→Cというコード進行を鳴らした後にCの音が歌えるように練習してみて下さい。
理屈っぽく言うと、キーC MajorのI→IV→V→Iの進行に対して移動ドでのドの音を歌うという事ですね。
とっかかりとなる主音のイメージを掴んでおけばそこからの距離感で他の音のイメージは掴めるようになってくるはずです。できれば移調して2、3個のキーで試してみると良いかもしれません。

(2) 長調の#やbの付く音が分からない

おそらく長期的にトレーニングをされている方はこれが一番問題になっているのでは無いかと思います。
サイトの方の解説では直感でひたすら答えるべしとしていますが、ここでは一旦それを忘れて補助輪付きの練習を行ってみて下さい。

まずは予備練習。
楽器上の音を一つ鳴らして、半音上と半音下の音がうまく歌えるかチェックしてみて下さい。
いくつか歌いやすい音でチェックしてみて、うまく歌えればそこで終了。うまくいかないようであればスムーズに歌えるように練習してみて下さい。

ここまでできたところで音感トレーナーでの練習に移ります。
#やbの音だろうけれども何の音なのか分からない音が来たら、まずはその音の半音上か半音下の音を歌ってみます。
歌った音を基準に何の音なのか考えてみて下さい。
例えば半音下を歌ってみてその音がドならば、当然元の音はド#という事になりますね。
初めのうちは歌って確認しての繰り返しで面倒だとは思いますが、慣れて来るとだんだん歌って確認しなくても分かって来るようになります。
十分にこなれて来るまで練習してみて下さい。

という事でまずは長調メインで2項目ほど挙げてみました。
次回は短調関連で2つほど対策を紹介してみたいと思います。

こういった基礎的な練習に関してはイヤートレーニング関連の教則本でも紹介しているインプロヴィゼイションのための イヤートレーニング 2CD付に沢山のエクササイズが掲載されています。

もっと本格的に取り組んでみたい方はよろしければチェックしてみて下さい。

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